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広島県を拠点として西日本エリアを対応させていただいてます株式会社トミエルです！
トミエルは空調・建築・リフォーム・電気工事を幅広く手掛けている会社でございます。
今回は岡山県倉敷市の現場にて業務用エアコンの洗浄工事をご依頼をいただきました。

エアコン洗浄と聞くと、皆さんは外観のパネルやフィルターなどの清掃を想像される方が多いのですが、
それだけでは不十分のため、エアコン内部を隅々洗浄して行きますよ〜！
今回の現場は、全国チェーン店様のエアコンになります。
かなり使用感がありますので、
気合い入れていきます。

まずは今回の対象エアコンは、天井埋込型　４方向吹き出しエアコンです。
空調業界では、天カセ４方向とも呼ばれます。
写真のエアコンを分解していきます。

現場の養生をしっかりと行い、洗浄水が外に飛び散らないようにします。
では、取り外した部品を見ていきましょう。

かなり汚れていますが、大丈夫です！
ここからとても綺麗になります。

エアコン洗浄する目的は何点かあります。
主要部品を洗浄することにより、エアコンの熱交換能力を購入当初の状態にリセットさせてあげて
消費電力を抑えてあげること。
エアコンには熱交換を行う場所があります。
熱交換部品に、人間の油やホコリや粉塵や髪の毛またはペットの毛などが張りつくことにより
エアコンの力が弱まっていきます。
人で例えると、濡れた布を口に当てた状態で呼吸するイメージです。
そうすると一生懸命呼吸しようとするので
いつもの２倍３倍と力を使ってしまいます。
これを電気で例えると、必要以上に消費してしまいますね。汗
エアコンも呼吸が楽になるように１年に１回または２年に１回は専門業者にて洗浄することをお勧め致します！

洗浄風景の写真です。
ヘドロのようなものが熱交換器にへばりついてますね。
専用薬品洗剤にて隅々まで洗っていきます。

どうでしょうか！
見違えるほど綺麗になったかと思います。
薬品洗浄が難しい部品は手洗いにて丁寧に洗います。
部品によっては消耗し易い部品もあるため、慎重に作業を進める必要がございます。
部品を外す時、再度取り付けする時にも破損させる方が居られますので
気を抜かずに作業することが心得です。

熱交換部品も本来の輝きに戻りました。
今回のエアコンはかなり年数も経っているため、完全に元に戻ることはありませんが
それでも大変綺麗に洗浄出来ました。

部品を乾燥させて、少し休憩を挟み、復旧作業を行い、
試運転確認を行なって引渡しとなります。

お勧めの洗浄時期は、本格的にエアコンを使用する初夏（５月頃）にてご依頼をいただくことがお勧めです。
初夏に洗浄しておく事で、夏本番を気持ち良く迎えることが出来ますよ^ ^

今年も大変暑くなりそうですね^^;

熱中症に気をつけて頑張っていきたいと思います！
今後とも応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

最後までご覧いただきありがとうございます！
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